2022年3月30日

小林教授が、日本金属学会 中国四国支部　本多光太郎記念支部講演の講師に選ばれ、記念講演を行いました。

講演題目・講演者一覧

• 口頭発表（記念講演）：「金属組織形成過程の解析」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇小林千悟

2022年3月24日

卒業式・修了式が感染対策をしっかりする中で実施され、学位記授与式が共通講義棟 A 3 階 多目的レクチャー室 2にて行われました。ただし、飲食を伴う送別会などは開催できず、静かに送り出しました。

2022年3月15-17日

日本金属学会　第170回春期講演大会および日本鉄鋼協会 第183回春季講演大会がオンラインで開催され、10件の研究発表を行いました。

講演題目・講演者一覧

• 口頭発表：「低圧雰囲気下での熱処理温度がTi表面の濡れ性に及ぼす影響」(3/15)
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇鶴見昂樹、岡野 聡、小林千悟
• 口頭発表：「表面処理を施したロッド状Ti-15Zr-4Nb-4Ta合金上の細胞挙動」(3/16)
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇岡野 聡、小林千悟、岡本 威明
• ポスター発表：「0.1C-1.5Mn-3Cr 鋼の空冷過程におけるマルテンサイト焼戻しに及ぼすゆらぎ生成熱処理の影響」(3/16)
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇正岡美樹、小林千悟、岡野 聡
• 口頭発表：「酸素添加Ti-1Mo合金の機械的特性におよぼす微細組織の影響」(3/17)
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇小林千悟、安部 博幸、芝田 翔真、岡野 聡
• 口頭発表：「Ti-15Nb-1O合金の焼入れ組織形成に及ぼす酸素添加効果の結晶学的解析」(3/17)
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇小林舞衣、小林千悟、岡野 聡
• 口頭発表：「Ti-11Nb-3O合金の機械的特性に及ぼす熱間圧延ならびに酸素添加の影響」(3/17)
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇本宮智之、小林千悟、岡野 聡
• 口頭発表：「酸素・窒素含有チタン圧延材の等温保持過程における硬度および組織変化」(3/17)
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇重松司、小林千悟、岡野 聡
• 口頭発表：「酸素を添加したチタンのヤング率に及ぼす焼戻し処理の影響」(3/17)
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇谷口 政樹、小林千悟、岡野 聡
• 口頭発表：「Ti-18at%Nb合金のα”マルテンサイト相の昇温過程における相変態」(3/17)
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇古川 大翔、小林千悟、岡野 聡
• ポスター発表：「エレクトロスピニング法を用いたTi上における真珠貝粉末含有ファイバーの作製と評価」(3/22)
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇藤井 基、岡野 聡、小林千悟

2022年2月1日

軽金属学会中国四国支部 軽金属学会７０周年中国四国支部記念事業　講演会において2件の研究発表を行いました。

講演題目・講演者一覧

• 口頭発表：「チタン合金相変態組織研究～微細組織解析から細胞との相互作用解析まで～」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇小林千悟、岡野 聡
• 口頭発表：「Ti-15Nb-1O 合金の組織形成に及ぼすマルテンサイトバリアント関係性の影響」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇小林舞衣、小林千悟、岡野 聡

2022年1月27日

愛媛大学工学部附属 高機能材料センター 講習会「有限要素法の基礎と実践」（リカレント・リスキリング教育）を開催し、機械（構造用）材料の基礎（主に金属材料）と題して、小林教授が地域企業の技術者向けに講義を行いました。

講演題目・講演者一覧

• 口頭発表：「機械（構造用）材料の基礎（主に金属材料）」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇小林千悟

2022年1月21日

伴走型小規模事業者支援推進事業 「地元大学を活用した共同研究開発セミナー」が西条商工会館本所 ３F研修室にて開催され、小林教授が招待講演を行いました。高機能材料センターについて紹介するとともに、高機能材料センターを活用した産学連携事例紹介として、(株)ダイテックとの共同研究開発について～高品質チタン溶接技術開発～を講演しました。

講演題目・講演者一覧

• 口頭発表：「高機能材料センターを活用した産学連携事例紹介」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇小林千悟

2021年12月13-17日

材料系の国際会議MRM2021 Materials Research Meetingにて岡野助教が研究発表を行いました。

講演題目・講演者一覧

• 口頭発表：「Adhesion behavior of osteoblast on microstructure of Ti-15Zr-4Nb-4Ta」
  Ehime University 〇*Satoshi Okano, Sengo Kobayashi, Takeaki Okamoto

2021年12月11日

第4回 日本金属学会 第7分野講演会「金属系バイオマテリアルサイエンスの新展開(Ⅳ)」がオンラインで開催され、5件の研究発表を行いました。

講演題目・講演者一覧

• 口頭発表：「Ti-15Nb-1O合金焼き入れ組織の結晶学的解析」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇小林舞衣、小林千悟、岡野 聡
• 口頭発表：「酸素・窒素含有チタン圧延材の機械的特性に及ぼす熱処理の影響」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇重松司、小林千悟、岡野 聡
• 口頭発表：「Ti-11Nb合金の熱間圧延による組織形成に及ぼす酸素添加効果」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇本宮智之、小林千悟、岡野 聡
• 口頭発表：「低圧雰囲気中で熱処理を施したTi表面の濡れ性評価」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇鶴見昂樹、岡野 聡、小林千悟
• 口頭発表：「エレクトロスピニング法を用いた真珠貝粉末含有ファイバーの作製」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇藤井 基、岡野 聡、小林千悟

2021年12月6日

第49回 若手フォーラム（日本金属学会･日本鉄鋼協会 中国四国支部，共催　軽金属学会 中国四国支部）がオンラインで開催され、日本金属学会 支部優秀講演賞および軽金属学会 支部優秀講演賞を受賞した本宮君と、日本鉄鋼学会 支部優秀講演賞を受賞していた正岡さんが講演をしました。

講演題目・講演者一覧

• 口頭発表：「Ti-11Nb 合金の加工熱処理による組織形成に及ぼす酸素添加効果」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇本宮智之、小林千悟、岡野 聡
• 口頭発表：「0.1C-1.5Mn-3Cr 鋼マルテンサイトの焼戻しに及ぼすゆらぎ生成熱処理の影響」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇正岡美樹、小林千悟、岡野 聡

2021年11月4日

第１回　日本チタン学会講演大会がオンラインで開催され、1件の研究講演を行いました。

講演題目・講演者一覧

• 口頭発表：「Ti合金のα”相/ω相生成競合関係に及ぼす酸素添加の影響」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇小林千悟、岡野 聡

2021年10月9日

第13回 軽金属学会中国四国支部 講演大会がオンラインで開催され、2件の研究発表を行いました。

講演題目・講演者一覧

• 口頭発表：「チタンのヤング率に及ぼす組織変化と酸素の影響」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇谷口政樹、小林千悟、岡野 聡
• 口頭発表：「Ti-11Nb-3O合金の組織形成と機械的特性に及ぼす加工・熱処理条件の影響」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇本宮智之、小林千悟、岡野 聡

2021年10月1日

研究室仮配属の3年生（B3）8名が、研究室メンバーに加わってくれました。しかし、今年はコロナ禍のため、歓迎会などできず残念です。

2021年9月14-17日

日本金属学会第169回秋期講演大会がオンラインで開催され、1件の研究発表を行いました。

講演題目・講演者一覧

• ポスター発表：「熱処理によるTi表面濡れ性変化のメカニズム」(9/14)
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇鶴見昂樹、岡野 聡、小林千悟、
  名古屋大学　黒田健介

2021年9月2-4日

日本鉄鋼協会 第 182 回秋季講演大会がオンラインで開催され、”良好な地球環境を継続的に維持するためのチタンとその合金の開発自主フォーラム 「チタン合金の相変態に関する研究動向」”にて、小林教授が1件の研究発表を行いました。

講演題目・講演者一覧

• 口頭発表：「チタン合金中の準安定α”相とω相への相変態」(9/3)
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇小林 千悟

2021年8月24日

日本鉄鋼協会・日本金属学会　中国四国支部　鉄鋼第64回・金属第61回　合同講演大会がオンラインで開催され、5件の研究発表を行いました。

講演題目・講演者一覧

• 口頭発表：「濡れ性の異なるTi表面のXPS解析」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇鶴見昂樹、岡野 聡、小林 千悟
• 口頭発表：「Ti-15Nb-1O合金焼き入れ組織のTEM解析」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇小林舞衣、小林千悟、岡野 聡
• 口頭発表：「酸素・窒素含有チタン圧延材の昇温過程における機械的特性変化」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇重松司、小林千悟、岡野 聡
• 口頭発表：「Ti-11Nb-3O合金の組織形成に及ぼす熱間圧延の影響」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇本宮智之、小林千悟、岡野 聡
• 口頭発表：「ゆらぎ生成熱処理により微細化された0.1C-1.5Mn-3Cr鋼マルテンサイトの焼戻し過程」
  愛媛大学大学院理工学研究科 〇正岡美樹、小林千悟、岡野 聡

2021年6月1-5日

材料の国際会議Thermec2021がオンラインで開催され、2件の研究発表を行いました。小林教授が基調講演を行いました。

講演題目・講演者一覧

• 口頭発表：「The effect of self-organized oxides nanotubes on biocompatibility of novel titanium alloys」(6/1)
  E-JUST: 〇Mohamed Abdel-Hady Gepreel, Yasser Abdelrhman
  Ehime University: Sengo Kobayashi, Satoshi Okano, Takeaki Okamoto
• 口頭発表(基調講演)：「Use of interstitial elements in the control of phase transformation in Ti alloys](6/3)
  Ehime University: 〇Sengo Kobayashi

2021年4月1日

小林教授が学長特別補佐（学術）として、大学における学術関係の業務を担当するようになりました。いろいろと仕事が増えますが、研究室の運営も頑張りたいと思います。