2014年度
2015年3月27日
研究室OB(当時:仲井研)の中村さん(H17年度 修士課程修了)がOTC(株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ)の会社説明会の為に愛媛大学にお越しになりました。研究室にも訪問いただき、就活に関して学生らはいろいろとアドバイスをいただきました。ありがとうございました。2015年3月24日
愛媛大学にて卒業式・修了式が行われました。当研究室では、院生8名、学部生7名が修了ならびに卒業しました。皆、元気に社会で活躍することを祈念して、楽しく飲み明かしました。大変楽しいメンバーで、飲み会ではパワーのある余興(笑)で大変盛り上げてくれたので、それが見れなくなるのは残念ですが、社会に出てもそのパワーで困難を乗り越えて行ってくれたらと思います。2015年3月17~20日
日本金属学会 第156回春期講演大会・日本鉄鋼協会 第169回春季講演大会が東京大学 駒場キャンパスにて開催され、我々の研究グループは10件の研究講演を行いました。学会期間中も、M1の院生さんたちは、就活にバタバタでしたね。講演題目:講演者
- 「ベイナイト鋼におけるベイナイト生成条件が機械的性質に及ぼす効果」:M1 吉澤 俊希
- 「18Cr-0.87Nb 鋼の時効に伴うGP ゾーン形成とLaves 相析出」:M1 百田 陽平
- 「Ti 表面形状が骨芽細胞MC3T3-E1の接着・伸展性の接着性に及ぼす影響 」: 岡野 聡
- 「各種純金属及びその熱酸化物上への骨芽細胞初期接着性評価」:M1 山内 勇樹
- 「Ti 合金インプラント表面組織と再生初期骨組織との相関」:小林 千悟
- 「AZ91マグネシウム鋳造合金の微細組織と機械的性質に及ぼすY添加効果」:M1 小原 明日人
- 「V-1.4Y-7W-9Mo-0.7TiC の機械的性質に及ぼす中性子照射効果」:阪本 辰顕
- 「MA 法により作製したAl-5 wt%La2O3, Al-5 wt%Y2O3の微細組織と機械的性質」:M1 綷谷 将太
- 「Ti-Mo 及びTi-Nb 合金における焼入れ組織に及ぼすAl 添加効果」:M1 十亀 宏明
- 「Ti-Mo-Fe 合金のヤング率ならびに硬さに及ぼす内部組織と合金元素の影響」:M1 真鍋 慶祐
2015年3月4日
研究室OB(当時:仲井研)の磯村さん(H21年度 修士課程修了)がNSSC(新日鐵住金ステンレス株式会社)の会社説明会の為に愛媛大学にお越しになりました。研究室にも訪問いただき、就活に関して学生らはいろいろとアドバイスをいただきました。ありがとうございました。2015年2月19日、20日
卒業論文発表会があり、学部4年生7名(秋山博彰、世羅和彦、千葉恭祐、中尾ありさ、中甑慶太、福島崚平、山中大輔)が、1年間の研究成果のまとめを発表しました。2015年2月16日、17日
修士論文発表会があり、修士2年生8名(大塚尚平、菊池武倫、田中陽一郎、戸田吉洋、中西祐太、松本拓也、宮本晃、和田祐典)が、研究成果のまとめを発表しました。2015年2月6日
研究室OB(当時:仲井研)の野津田さん(H25年度 修士課程修了)が愛媛大学へお越しになり、材料関連企業の仕事などについてお話しされました。2015年1月23日
研究室OB(当時:仲井研)で三井金属鉱業株式会社にお勤めの大島さん(H21年度 修士課程修了)と高橋さん(H25年度 修士課程修了)が愛媛大学にお越しになり、材料関連企業の仕事等についてお話しされました。2014年12月22日
本日は、研究室の大掃除を行いました。学生全員のおかげで研究室がとってもきれいになりました。その後は、忘年会(幹事はM1十亀君。場所は「ありゃ」。もつ鍋がメイン。)を開きました。楽しい忘年会となりました。また、8~12月までの間で一番頑張ってきた学生さんを研究室皆で投票によって選びました。その結果、M2の和田君が選ばれました。この数か月、細胞培養実験を一生懸命頑張っていたことが皆に認められたのでしょう。おめでとう!修士論文をしっかりまとめてください。 来年も良いことがたくさんありますように!1年お疲れ様~。2014年12月10日
M1 十亀宏明 君、M1 真鍋慶祐 君が岡山国際交流センターにて開催されました第30回若手フォーラムにて研究講演を行いました。十亀君の講演題目は、「Ti-3~5at%Mo合金における準安定相生成に及ぼすAl添加効果」、真鍋君の講演題目は「Ti-Mo-Fe合金の機械的特性に及ぼす内部組織変化」。2014年11月17日~18日
小林准教授がタワーホール船堀にて開催されました「第36回日本バイオマテリアル学会大会」にて研究講演を行いました。講演題目は、「各種金属及びその酸化物上への骨芽細胞初期接着性評価」(共同研究者:M1 山内勇樹君、岡野 聡先生)。写真は、いつもお世話になっている、関西大学の上田正人先生と愛媛大学の岡野 聡先生とともに、学会会場の看板前にて撮影。2014年11月14日
(株)神戸製鋼所 高砂製作所にて開催されました「第2回 チタン若手研究者・技術者交流会」に小林准教授・M1 真鍋慶祐君、M1 十亀宏明君が参加しました。午前中は、(株)神戸製鋼所の工場見学をさせていただき、チタンの製造・熱処理施設を初めて見ました。さすが、チタンの工場は綺麗でした。午後は、若手のチタン研究者の発表を聞き、懇親会では企業の方々と交流しました。大変楽しい会となりました。交流会終了後は、研究室の卒業生で現在、(株)神戸製鋼所に勤務の若元 陸 様と懇親会を開きました。2014年10月6日~7日
小林准教授が東北大学金属材料研究所にて開催されました「産学官連携による金属系バイオマテリアルの研究開発の最前線」にて研究講演を行いました。講演題目は、「Ti合金準安定α”相, ω相のα(α’)相生成および機械的特性への影響」であり、論文 “S. Kobayashi et al.: Metall. Mater. Trans. A, 45A (2014) pp. 1217 – 1229.”の内容を中心とした材料組織の微細化に関する基礎的な内容からその応用について講演しました。2014年10月3日
中国四国支部 第119回 金属物性研究会を愛媛大学工学部本館にて開催しました。本研究会は、「骨代替用バイオマテリアル最前線」と題した研究会で、材料学・生物学・医学に精通した3名の講師の先生方に講演をいただきました。非常に活発な議論とともに、今後の研究に対する方向性が話し合われ、非常に有益な研究会となりました。ご参加いただきました皆様に感謝申し上げます。研究会終了後には懇親会を開き、研究室の学生らとともに、講師の先生方の研究に取り組む姿勢などを楽しく学ぶことができました。講師の先生方に改めて御礼申し上げます。講演プログラムは以下の通り。第119回 金属物性研究会 講演会プログラム
- ①「生体材料用チタンをはじめとする各種バルブメタル・合金の高骨伝導化表面処理~従来の発想を覆す湿式表面処理~」 名古屋大学 エコトピア科学研究所 黒田 健介 先生
- ②「アミノ酸誘導体がヒト好酸球の走化性を制御する」 愛媛大学 教育学部 岡本 威明 先生
- ③「人工関節開発のための評価技術」 愛媛大学 医学部附属病院 先端医療創生センター 白石 善孝 先生
2014年9月23日~26日
日本金属学会秋期講演大会・日本鉄鋼協会秋季講演大会にて研究講演を行いました。一般講演5件、ポスター講演1件の合計6件の講演を行いました。講演題目、講演者は以下の通り。 夜は懇親会で様々な研究者と交流を深めるとともに、名古屋の名物を楽しみました。講演題目:発表者
- 「Ti-(2.0, 2.5)Mo-(0~2)Fe合金の機械的特性に及ぼす内部組織の影響」:M2 宮本 晃
- 「フォノン分散関係に基づくTi合金準安定相生成に及ぼす合金元素添加効果の解析」:小林千悟
- 「Ti-Mo合金のβ相からの焼入組織形成に及ぼすAl添加効果」:M1 十亀宏明
- 「Ti-Mo合金のβ相からの焼入組織形成に及ぼすAl添加効果」:M1 十亀宏明
- 「ニアαチタン合金の高温降伏強度に及ぼす初期組織の影響」:阪本辰顕
- 「各種純金属及び金属酸化物上への骨芽細胞接着性評価」:M1 山内勇樹
2014年9月12日
科学技術館にて開催された日本金属学会分科会シンポジウム:「3Dプリンターによる次世代ものづくり」に参加しました。小林准教授(シンポジウム企画世話人の一人で当日は司会業務等実施)とM2の菊池君、そしてB3清兼さん(受付アルバイト)が参加し、これからますます発展する3Dプリンターを用いたものづくりの最先端研究について学びました。2014年9月4日
小林准教授が「H26年度 愛媛大学技術・技能職員研修」にて特別講義を行いました。講演題目は、「骨の再生を助ける材料の開発とその解析技術」。2014年8月21日~22日
日本鉄鋼協会・日本金属学会 中国四国支部 鉄鋼第57回・金属第54回 合同講演大会にて研究講演を行いました。一般講演4件を行いました。講演題目、講演者は以下の通り。講演題目:発表者
- 「純Ti及びTi酸化物上への骨芽細胞接着性評価」:M1 山内勇樹
- 「Ti-(2.0,2.5)Mo-1.0Fe合金の機械的特性に及ぼす熱処理の影響」:M2 宮本 晃
- 「MA法により作製したAl-希土類酸化物系合金の微細組織と機械的特性」:M1 綷谷将太
- 「マルテンサイト変態させたニアαチタン合金の高温降伏強度に及ぼす初期組織の影響」:M1 松村 裕
2014年8月1日
8月は研究室の夏休み。長期休暇前に研究室懇親会を開きました。4~7月までの間で一番頑張ってきた学生さんを研究室皆で投票によって選びました。その結果、M2の宮本君が選ばれました。おめでとう!これからさらに頑張ってください。夏休みといえども、学会参加組は夏休み関係なく研究を継続しています。2014年7月18日
骨系細胞関連の研究で共同研究をしている教育学部の岡本先生の研究室と第1回合同ゼミを行いました。2014年6月27日~29日
6月28日に島根大学にて軽金属学会 第6回中国四国支部講演大会があり、D1のKotoulaさんとM1の十亀君、真鍋君が学会講演をしました。十亀君、真鍋君が優秀講演賞を受賞しました。おめでとう!夜はもちろん懇親会へ・・、とっても大きい岩牡蠣など島根県の美味を堪能しました。講演題目
- 「Effect of Mn Addition on the Microstructure Formation and Mechanical Properties of Ti-(2.0, 2.5)at%Mo Alloys」:○ Garyfalia Kotoula、小林 千悟
- 「Ti-3~5at%Mo合金における準安定相生成に及ぼすAl添加効果」:十亀 宏明、小林 千悟、阪本 辰顕
- 「Ti-Mo-Fe合金の機械的特性に及ぼす内部組織変化」:真鍋 慶祐、小林 千悟、阪本 辰顕
2014年6月9日~13日
生体用Ti合金に関する海外共同研究をしているエジプトの研究者Mohamed A.H. Gepreel先生(所属 E-JUST: Egypt-Japan University of Science and Technology)、Mervat M.Ibrahim 先生(所属 CMRDI:Central Metallurgical R&D Institute)らが当研究室を訪問し、研究の打合せを行うとともに、6/11には本学にて特別講演をしていただきました。学部3年生にも公開し、Mohamed先生は形状記憶合金の話、Mervat先生は鋳造の話をしていただきました。さらに、6/12には、関西大学の池田先生・上田先生のご支援のもと、関西大学においても講演会を開催させていただきました。2014年6月5日
M1とD1の中間報告会を行い、6月、8月そして9月にある学会講演者を決定しました。学会発表に向けて頑張っていきましょう。2014年5月23日
研究室対抗のソフトボール大会がありました。研究室から2チーム参戦し、Aチームが優勝!!しました。夜は当然、優勝祝賀会で盛り上がりましたv。2014年5月15日
M1とD1の中間報告会を行いました。6月、8月そして9月にある学会講演に申し込むための打合せを行いました。2014年5月8日
新研究室4年生が研究室のゼミにおいて研究テーマを紹介しました。これから1年、頑張って研究していきましょう。2014年5月4日
仲井清眞名誉教授の退職記念祝賀会を国際ホテル松山にて開催しました。藤井コース長の祝辞に始まり、最後には目録・花束贈呈を行って盛況のうちに終了しました。(その他の写真は、同窓会のページにあります。研究室関係者限定です。)2014年5月4日
研究室の第5回同窓会を国際ホテル松山にて開催しました。久しぶりの再会で、皆さん会話が弾んでいました。(その他の写真は、同窓会のページにあります。研究室関係者限定です。)2014年4月18日
新研究室4年生の歓迎会を行いました。2014年4月17日
阪本先生が研究室の学生に対し、研究を安全に行うための安全講習を行い、薬品の取り扱いや各種装置の安全上の注意等を説明しました。2014年4月11日
新4年生の研究テーマが決定しました。研究テーマは以下の通り。- 各種生体用Ti合金の骨芽細胞接着性に及ぼす金属組織の影響 : B4 野澤君
- 表面処理を施した金属表面上の骨芽細胞接着性評価: B4 中甑君
- 生体用低弾性率・低コストTi合金の相変態挙動と機械的特性制御: B4 中尾さん
- 組成・構造揺らぎを利用した高強度金属材料の開発: B4 福島君
- ステンレス鋼の析出挙動に及ぼす合金元素添加効果: B4 山中君
- 粉末冶金法により作製したAl-La2O3合金の高温圧縮特性: B4千葉君
- Yを添加したAZ91合金の機械的性質に及ぼす熱処理の効果: B4 世羅君
- マルテンサイト変態させたTi- 1100 の微細組織と機械的性質に及ぼす時効処理の効果: B4 秋山君































































































